診療案内

主な診療科目

整形外科     

 1.頸部、腰部、四肢の疼痛、四肢のしびれ感や機能 障害の診断、治療を行います。

 2.四肢の骨折、打撲等の外傷の診断、治療を行います。

 

 小児整形外科 

 新生児の四肢の問題、乳児股関節検診、成長期の四肢の骨折、打撲等の外傷やスポーツ障害の診断、治療を行います。

 発育性股関節形成不全(先天性股関節脱臼)の治療(リーメンビューゲル)を行っています

 

      

 切り傷や犬にかまれた傷の処置、皮膚の良性腫瘍摘出術を行います。

 

   

 

診療時間

午前 : 9:00~12:00
午後 : 16:00~19:00
休診日 : 日曜日、祝日、水曜日午後、土曜日午後
       ※土曜日の診療は13:30まで行っています。


在宅医療:寝たきりの方等、歩行困難の患者さんを往診いたします。主に火曜日と木曜日の午後に行っています。

 

 

 

 

 

                                   よくある疾患

擦り傷、切り傷

擦り傷や切り傷の際に、泥などの異物が付着したまま、その上に市販の塗り薬をぬって来院なさる患者さんをよくみます。傷の処置で重要な事は感染(ばい菌の繁殖)を起こさないようにすることです。この為には、傷をよく洗って異物を除去する事が大事です。異物が付着したまま塗り薬をぬると感染の可能性が高くなるようですので注意が必要です。

足首の捻挫

当クリニックには足首を捻挫した患者さんが大勢受診なさいますので、足首の捻挫についてはライフワークと思って研究しています。足首の捻挫で起こる疾患には放置しても治るものから手術を行わないと重大な後遺症を残すものまであります。特に小学生の低学年では診断と治療に注意が必要ですので 、足首を捻った場合には放置せず出来るだけ早期に医療機関を受診して頂きたいと思います。

 

犬咬創

犬にかまれた方も比較的多く、中には咬まれた翌日に来院なさる患者さんもあります。犬の口の中にはたくさんのバイ菌がいるので、深い傷を放置すると殆どの例 で化膿します。また、破傷風の危険もありますので、早期に適切な治療が必要です。犬に咬まれた時には6時間以内に医療機関を受診していただきたいと思います。

 

小児整形外科疾患

子供の患者さんが多いのも当クリニックの特徴の一つです。乳児の股関節の検診、成長期の疼痛、骨折、スポーツ障害の診断、治療には専門知識が必要です。これらの疾患にも対応できるよう努力しています。